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FUKUOKA
福岡の人口について
  1. ① 前年比人口増加の7都県のうちの1つ
  2. ② 今後20年以上人口が増加する日本で唯一の都市
  3. ③ 単身世帯の割合
福岡のアクセスの良さについて
  1. ① 世界でも稀に見る抜群の「交通アクセス」
福岡の住みやすさについて
  1. ① 快適に暮らせる街福岡
  2. ② 他都市との比較
福岡の今後の再開発について
  1. ① さらなる発展を遂げる福岡市の未来
  2. ② 開発中のビッグプロジェクト
熊本の不動産投資について
  1. ① 熊本の賃貸需要について
  2. ② 熊本の世帯数について
  3. ③ 熊本の再開発事業について
福岡の人口について
① 前年比人口増加の7都県のうちの1つ
総務省は2013年4月16日、2012年10月1日現在の推計人口を発表しました。それによると、日本の総人口(外国人含む)は1億2,751万5,000人と前年より28万4,000人(0.22%)減少し、2年連続して過去最大の減少幅となっています。
都道府県別の人口増減率を見ると、前年より人口が増加したのは、沖縄県、東京都、愛知県、福岡県、神奈川県、埼玉県の7都県です。
② 今後20年以上人口が増加する日本で唯一の都市
日本は、2005年、厚生労働省が人口統計をとりはじめてから初めて人口減になったにもかかわらず、福岡市の人口は2013年5月150万人に到達し、近年、年1万人のペースで増加しています。福岡市は2035年に160万6000人まで増え続けると予想されています。さらに、全国の主要都市の将来人口増加率は、大阪や名古屋などの主要都市が軒並み減少傾向に転じ、首都・東京においても2020年頃までは増加しますが、以降減少に転じると予想されている中、福岡市は2035年頃まで東京を抜いて日本で一番、将来に渡って人口が増え続ける都市と推測されています。これは、今後、福岡が首都・東京のように都市機能や経済の発展が期待されているため、資産運用先として注目を集めている理由といえるでしょう。
③ 単身世帯の割合
近年福岡市では世帯の小規模化が進行しており、平成22年度の国勢調査時には1世帯あたりの人員数は2.21人と、単独世帯と夫婦のみの世帯の増加が顕著となっています。

一方で、福岡市では人口流入が続いており、人口増加率、人口増加数ともに全国トップ(平成22年~平成25年)となっています。
単独世帯が多い理由として、大学や専門学校などの教育機関が多いこと、九州の中心都市として企業の支店などが集まっていること、飲食業・小売業などのサービス業が盛んで、若い女性の転入が多いことなどが挙げられます。
単独世帯・夫婦のみの世帯が多いため、福岡市近郊での賃貸住宅の需要は高まっています。福岡市ではさらなる人口の増加が予想されているため、今後賃貸住宅の需要はさらに高まると思われます。
将来を担う若者たちが集う街、福岡。ますます活気に溢れた魅力的な都市に発展していくでしょう。

単身世帯の割合-高い未婚率 福岡は結婚適齢期における未婚率も高く、男性は全国で16位、女性はなんと3位というデータが出ています。そして、独身者が多いだけに持ち家に住む人も減っている状況です。人口は増え、人口密度は上がり、単身者世帯がますます増えていく。
つまり、集合住宅のニーズはこれからさらに高まっていると思われます。
福岡のアクセスの良さについて
① 世界でも稀に見る抜群の「交通アクセス」
福岡は、鉄道や港、空港など陸・海・空の玄関口が都心にある為、高い利便性を誇っています。福岡市内には、市営地下鉄、都市高速道路網やバス路線網などが充実し、通勤・通学なども快適です。また、2011年3月には九州新幹線鹿児島ルートが全線開業し、熊本・鹿児島~福岡間のアクセスは格段に向上し、更なる人口の流入、経済発展が今後も見込まれています。


福岡空港は国内の主要都市だけでなく、上海、ソウルまで約90分とアジアの各主要都市へのアクセスも優れ、路線も充実しています。福岡市のビジネスの中心地「天神」から空港までの都市内アクセスは、世界でも有数の利便性を誇ります。

また、空の交通だけでなく、通勤や日々の行動の中での交通の便の良さも魅力です。平均的な「通勤時間」が他の都市に比べて少ないため、「仕事に集中できる時間」が多く確保でき、ビジネスにも適しています。
2011年には九州新幹線が全線開通。例えば、博多駅と熊本駅の移動が最速で33分と、他県との距離が縮まりました。九州新幹線の全線開業をきっかけに、商業施設の開発も進んでいます。 博多駅ではショッピングセンターと博多阪急からなる複合施設「JR博多シティ」、熊本駅では35階建の高層マンションを中心とした複合施設「くまもと森都心」が誕生。 企業の誘致による人口流入や観光客増加で、街全体が盛り上がりを見せています。
福岡の住みやすさについて
① 快適に暮らせる街福岡
快適に暮らせる街「福岡」
福岡は将来的にも人口の増加が予想され、それに伴いアパートの需要も拡大することが見込めます。
単身赴任者やひとり暮らしのビジネスマン、OLが多いこともその特徴。単身世帯は東京23区に次いでなんと全国第2位。
ここ数年の人口増加数では政令市中第1位、人口増加率は政令市平均のおよそ5倍と、今後、更に注目のエリアなのです。
福岡市の主要駅である博多駅・天神駅圏内から福岡空港までのアクセスが良いことが背景にあります。


② 他都市との比較
福岡での不動産において資産運用をお勧めする理由は、国内随一の投資エリア福岡の高度な都市機能と快適な自然環境。その暮らしやすさにもあります。九州最大の都市でありながら、都心の東京や大阪と比較すると、土地面積が広いにも関わらず、人口は少なく、物価も低いため、都心で暮らすよりも、より快適な暮らしができるでしょう。
不動産における資産運用の観点でみても、福岡の不動産価格は、都心の東京や大阪よりも安いため、資産運用には絶好のエリアと言えます。

他都市の比較- 他都市より低い物価水準
平成24年(2012年)平均消費者物価地域差指数( 51市(※)平均=100)の総合指数(持家の帰属家賃を除く)を都道府県庁所在市別にみると、最も高いのは、横浜市の106.7で、次いで東京都区部が106.0、さいたま市が102.9、神戸市及び長崎市が共に102.3などとなっています。
一方、最も低いのは、前橋市の96.9で、次いで秋田市、奈良市及び宮崎市がいずれも97.3、福岡市が97.4などとなっています。
(※)51市とは都道府県庁所在市(東京都については東京都区部)及び政令指定都市(川崎市、浜松市、堺市及び北九州市)のこと

他都市の比較- 固定資産税や節税効果で有利な福岡
固定資産税は土地の評価によって変わるため、土地の評価額が高い東京に比べ福岡は安くなります。また、確定申告の際、経費として金利分を経費に計上できますが、その際土地分は除外しなければならないため、物件価格に占める土地代の割合が大きい東京は、計上できる経費が少なくなるため、結果として節税効果も低くなります。

他都市の比較- 物件価格も安い福岡
価格は東京が高く、福岡は安くなります。
完済までの計画が東京は立ちにくくなります。当然のことですが、価格が低いほうが借入に対するリスクは減少します。

福岡の今後の再開発について
① さらなる発展を遂げる福岡の未来
福岡は現在、前例のない規模の大型開発プロジェクトが相次いで始動しており、九州のみならずアジアの拠点都市として進化を続けています。ショッピングモールやホテルなどが次々と新規開業される他、多数の新規ビルも開業予定となっています。
② 開発中のビッグプロジェクト
天神ビッグバン
天神地区では、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出するプロジェクト”天神ビッグバン”を推進しています。これにより、天神地区は付加価値の高いビルへの建替えなどがスピード感をもって進み、ビジネスやショッピング・憩いをはじめ、人・モノ・コトが交流する新たな空間が生まれます。また過度に自動車に依存しない、ひとを中心とした歩いて出かけたくなるまちに生まれ変わることで、年間8,500億円以上の経済効果が見込まれています。

博多コネクティッド
福岡市の博多駅周辺では、九州の陸の玄関口として更なる発展が期待されています。そのため地下鉄七隈線延伸やはかた駅前通り再整備など、交通基盤の拡充とあわせ、容積率などの規制緩和により耐震性の高い先進的なビルへの建替えや歩行者ネットワークを拡大するとともに、歴史ある博多旧市街との回遊性を高めることで、都市機能の向上を図っていきます。

ウォーターフロントネクスト
ベイサイドプレイス博多やマリンメッセ福岡などが立地しているウォーターフロント地区では、天神エリア、博多エリアに次ぐ第三の集客エリアとして、世界から人を呼び込み、世界に向けて発信する九州・西日本の発展に貢献するエリアへと進化しています。国際会議やイベントなどのMICEやクルーズ船などの需要増加に対した、供給力向上も大きな目的です。

熊本の不動産投資について
福岡の不動産投資が熱い理由については、ご理解いただけたと思います。ですがここで終わりではありません。あなたに不動産投資でさらに一歩先へ進んでいただけるよう、福岡に加えて、にわかに不動産投資熱が高まっている熊本の状況についても解説していきます。

① 熊本の賃貸需要について
熊本は豊富な賃貸需要があります。熊本城を中心とした交通網は大変便利で、市街地まで徒歩圏内と暮らしやすいエリアとして人気となっています。

② 熊本の世帯数について
熊本では、県内の世帯数の大きな増加傾向が続いています。単身世帯や夫婦のみ世帯が増えているということです。賃貸市場は人口ではなく、世帯数に大きく左右されるため、今後の賃貸需要の増加も見込まれています。

③ 熊本の再開発事業について
熊本では再開発事業が盛んに行われています。熊本城を中心とした熊本市中心地では、2019年に大型商業施設「サクラマチクマモト」が開業。さらに2021年には熊本駅ビル「アミュプラザくまもと」が開業し、さらに盛り上がりを見せています。

『わくわく』に出会う「熊本・新城下まち」の形成
熊本駅ビル外観イメージ
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